公的年金は老齢、障害、遺族の3種類にわけられます。
それぞれの年金は皆さんの生活に密着するとても大切なものなのですが、法律の改正が重なり、現在は性別や生年月日などにより取り扱いが異なる、大変複雑な制度となっています。
実際に支給事由が生じたときに、どの年金制度からいくら位が支給されるのか、ご説明していきます。
●サービス内容
障害年金の請求は、制度が複雑で理解しにくいだけではなく、手続きに相当な精神的エネルギーが必要です。また、専門医師の診断書、ご本人の申立書の記載内容が支給決定にあたりとても重要となります。
近年では精神疾患(うつ病など)に関する障害年金の請求のご依頼が増えてきています。 お困りのときは、自分だけで悩まずに専門家へご相談ください。 専門的なノウハウで対応いたします。
厚生年金保険から支給される「老齢厚生年金」は、会社からの報酬額によって、年金が減額または支給停止されてしまう在職老齢年金という制度が適用されます。 つまり「もらえると思っていた金額がもらえなかった」ということがあるのです。
また老齢年金は雇用保険から支給される「高年齢雇用継続給付」や「基本手当(失業給付)」とも支給調整がされるなど、他制度とも大きく関わりがあります。
当事務所では各種制度を踏まえ、給与額をいくらに設定すべきか、働き方はどうすべきか、医療保険はどうするか、ご本人のご希望はどうかなど、定年退職前後におけるシニア向けワーク・ライフプランの設計とご提案を行っています。 また企業内の定年退職者向け社内研修なども、これまでに多数開催しております。 お気軽にご相談ください。
社会保険労務士 東京経営管理事務所
東京都千代田区飯田橋1-12-15
福岡第4ビル3階